みなさん
こんにちは
ラナ札幌
スタッフの山です

今年の夏は長いですね
例年ですと
北海道での
ダイビングでは
7月中旬から9月上旬に
ウェットスーツを
着るのですが
今年は
7月頭から着始めて
まだまだ
ウェットスーツで
ダイビング
できちゃっています
水温も
海面で26度
水底との平均で24.5度
めちゃくちゃ
温かくないですか
どうやら
関東圏や沖縄の一部地域より
今年の北海道は
水温が高かった
みたいなので
（気温もね笑）
レアですね
これも温暖化の
一部かと思うと
ちょっと複雑な気持ちにも
なりますが
蓋を開けてみれば
9月いっぱいはウェットで
潜れちゃいましたね

水中の様子も
例年とはちょっと違って
季節回遊魚のコブダイの幼魚が
通年魚みたいに
チビチビのから
どんどん大きくなって


コブが出ているのまで
いたり
キュウセンのチビまで
ちらほらいたり


カマスの群れが見れるように
なってしまったりと
そのうち
ウニがいなくなって
珊瑚礁や
カクレクマノミや
アオウミガメまで
みれるように
なってしまうんじゃないかと
ドキドキしています
色んな意味で

さてさて
本日は
ダイビング中の
耳抜きについて
耳抜きができないけど
ダイビングを始められるか
不安な方
うまくできない方や
なかなか慣れない方も
いらっしゃると思うので
少しでも
お役に立てれればなぁ
と思った次第であります笑

以降１０m間隔ごとに
１気圧ずつ増えいていくと
思ってください

もしアナタが
水深４０mにいたとしましょう
そこから水深３０mまで
浮上してきたとします
ここでの圧力は
５から４に減りました
水深の変化は１０mですね
では今度は
水深１０mにいたとしましょう
そこから水面（水深０m）まで
浮上してきたとします
ここでの圧力は２から１に減りました
水深の変化は
同じく１０mですね
しかし
方や深場（４０m⇨３０m）では
圧力の変化は1．２５倍
方や浅場（１０m⇨０m）では
圧力の変化は２倍
同じ１０mの
浮上にも関わらず
圧力の変化で見ると
これほどまでに
違いがあるのです
これはつまり
耳にかかる圧力も
浅場と深場で
これだけ違いがある
ということ
浅場の方が
空気の変化の割合が
大きいことを
指しています
このことから
浅場での耳抜きが
より難しく
より重要で
浅場でしっかりと
丁寧な耳抜きが
できていれば
深場で
耳抜きができないなどの
トラブルに見舞われることは
ほとんどないと
言っても
過言ではないでしょう

最後の最後に
ちょっとだけ小難しい話を
しましたが
みなさん
耳抜きの重要性について
わかっていただけましたか

今日のキーワードは
たかが耳抜き
されど耳抜きです笑

耳抜きをマスターして
楽しい
ダイビングライフを
送りましょう

それでは
またね〜

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